外資系注文状況:9社、差し引き90万株の買い越しとの観測

外資系注文状況:9社、差し引き90万株の買い越しとの観測

売り1570万株、買い1660万株、差し引き90万株の買い越しとの観測。

 

金額ベース(9社)でも買い越し。米国系証券は買い越し、欧州系証券は売り越しとの観測。

 

売り観測:海運、サービス、REIT、卸売など。

 

買い観測:精密、情報通信、保険、商社、不動産、薬品、小売、食品、電線など。

 

売り買い:化学、電機、機械、銀行、自動車など。

 

「2011年2月」(観測)
日付      売り  買い 差し引き(万株)
07      1940  2380   440
04      1490  1740   250
03      1860  1750  -110
02      1610  1430  -180
01      1170  1810   640

FXにかかわる最新の為替情報

ユーロにかかわる最新為替相場(FX)の情報。欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのウェリンク・オランダ中銀総裁は、急上昇している輸入物価の影響でユーロ圏には明らかにインフレリスクが生じているとの認識を示した。マーケット・ニュース・インターナショナル(MNI)が10日、総裁の発言として報じた。ウェリンク総裁は「全てを考慮すると、インフレがECBの目標水準と一致して推移するという基本シナリオは、依然妥当だ。ただ、私見では、現時点で上向きリスクが生じていることは明らかだ」と述べた。